手の差し伸べかた
児童相談所勤務の心理士の先生のお話を聞いて
①思春期ではない大人が、何か問題を起こすときは、自分のことは誰もわかってくれない。頼る人が誰もいない。と思っていることが多いよう。
そういう人に対して、自分があなたをことを分かってるよ、と伝えるのは、相手の気持ちをそのまま繰り返し発言することが有効である。例)子供がかわいく思えなくて、辛くて苦しいんです。に対して、そうなんだ、大変ですね、辛いですね。ではなく、全く同じ言葉を言うこと。
②高血圧で相談に来た人に塩分を控えてねって正しいことを言っても実際はやらない。
それについて、本人にどう思ってるか聞いて高血圧に対して何かやりたいことがあれば、それを実行にうつしてもらうと伝えるのが一番。
③難病やガン患者に、治ったら何をしたい?ときくのは、本人にとって前向きになる言葉ではない。
病気がなおるのはほとんど難しい場合、やりたいことある?と聞いて見守るのが一番。やりがいや生きがいみたいな。
◎私の感想として、人は他の人に何とかしてほしいと思っている間は、何も変わらないんだなということ。自分の人生大切に楽しんでもらうお手伝いができたら。困っている人の手助けが何かできたら。
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